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阿部洋一 (仮) [作家別常設]




橙は、半透明に二度寝する(2)<完> (講談社コミックス)

橙は、半透明に二度寝する(2)<完> (講談社コミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2016/01/08
  • メディア: コミック


2016年、『橙は~』完結2巻発売。

そして、アーススターから新装版として、『金魚~』の1、2巻、

ツイッターによると、2巻には私もマーケットプレイスでずっと迷っていた、Comic REXに載った読み切り版が載るとのこと。旧版を持っていても買う価値ありです。


新装版 血潜り林檎と金魚鉢男(1) (アース・スターコミックス)

新装版 血潜り林檎と金魚鉢男(1) (アース・スターコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2015/12/12
  • メディア: コミック





新装版 血潜り林檎と金魚鉢男(2) (アース・スターコミックス)

新装版 血潜り林檎と金魚鉢男(2) (アース・スターコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 泰文堂
  • 発売日: 2016/01/12
  • メディア: コミック




続きも連載が引き継がれ、ツイッターキャンペーンでサインもらえるかも的なことを。

4か月連続刊行で、今後も期待。1巻は大幅加筆とオマケ「バナナ」が載っている。

昨年は、ウルトラジャンプにのった『オニクジョ』の刊行もありました。


オニクジョ (ヤングジャンプコミックス)

オニクジョ (ヤングジャンプコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2015/03/19
  • メディア: コミック




っつーことは、まこらも泰文堂さんに期待ですか。

とりあえず、今後も注目です。

追記:2016年1月10日


2014年6月9日、講談社の別冊少年マガジンで隔月連載されている作品の単行本第1巻が発売。

『橙は、半透明に二度寝する』です。


橙は、半透明に二度寝する(1) (講談社コミックス)

橙は、半透明に二度寝する(1) (講談社コミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2014/06/09
  • メディア: コミック





ちなみに、amazonで検索すると出てくる『ふみがよい』という本は、

こちらの阿部さんとは関係ないそうです。ご本人に確認済み。

集英社のウルトラジャンプはたまに阿部さんの作品を載せるので

グッジョブだと思うのですが、そのまま連載とってきなさいよ、と思います。

ウルジャン、合ってると思うのですよ。

時はながれ、せっかく「まこら」も終わりまで載せてくれるといっていた電撃コミックジャパンも倒れ、

また暗礁にのりあげた「まこら」。この際だから、ウルトラジャンプでやってください。

お願いします。ついでに坂本ロクタク氏にも声がけして『虚化子』の続きを描いてもらってください。

あ、阿部さんと関係ないと思ってるかもしれませんが、こちらもいい雰囲気の作品だったんですよ。

どこかの編集さん、頼みます。(2014.04.30)


2011年10月「まこら」復活&「血潜り林檎」登場。

『バニラスパイダー』から気になりだした人も、前から気になっていた人も、

要チェックです。



新装「まこら」はリイド社版と見比べると本当に大幅なページ加筆がなされており、

リイド社版をもっている人も改めて楽しめる内容となっています。

そして、メディアワークスで今後物語完結まで続きます。

2012年3月、4巻が出る予定。


「血潜り」は、2012年2月に2巻が出ました。

下記に紹介している、『キッチュ』3号に掲載の『ぢごく』、そして『食慢』に掲載の『河童の食卓』が載っており、未読の方にはラッキーな1冊となっております。



少女奇談まこら 1 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-2)

少女奇談まこら 1 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-2)

  • 作者: 平野 俊貴
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/10/15
  • メディア: コミック




少女奇談まこら 2 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-3)

少女奇談まこら 2 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-3)

  • 作者: 平野 俊貴
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/10/15
  • メディア: コミック



少女奇談まこら 3 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-4)

少女奇談まこら 3 完全版 (電撃ジャパンコミックス ア 1-4)

  • 作者: 平野 俊貴
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/10/15
  • メディア: コミック




完全版 少女奇談まこら(4) (電撃ジャパンコミックス)

完全版 少女奇談まこら(4) (電撃ジャパンコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2012/03/15
  • メディア: コミック





追記:2011.9.29

改稿:2012.2.22





『少女奇談まこら』や『バニラスパイダー』で、すっかり気に入っている人からは

すでにおそらく多くの期待を寄せられている作家(私もその一人)。

想像で言っているわけではなく、アクセス数や検索ワード、ネット上にころがっている

人々の反応からそのことは容易にうかがえます。

一貫して、全体的にグロさが多く出てくるのですが、人物には愛嬌があり、

木版画調の画面、ぱっとみれば、もしや阿部洋一?と分かる個性がある絵柄、

ちょっとした人物、小物、それぞれに細かく裏設定がありそうな丁寧な世界観、

はまる人ははまる作家だと思います。



その阿部洋一氏のインタビューがのった『総合漫画誌キッチュ』2号は、中野ブロードウェイにある「タコシェ」で扱いがありました(3号も)。氏が気になっている人は一読の価値あり。

「まこら」や『バニラスパイダー』制作時のこと(インタビューは連載途中にとられたようです)、学生時代の作品の図版も載っています。6Pの扱いです。2号の表紙は阿部氏です。


また、3号では、巻頭で12Pの短編『ぢごく』が発表されています。不思議なお話ですが、金魚がでてきたり、少女がでてきたり。気になる方は是非お買いもとめあれ、でしたが、「血潜り」2巻に収録されているので、こちらがお求めやすいでしょう。よって、2号のインタビューだけ、要チェック。



さて、阿部作品を追いかけたい人は、以下頑張ってください。

その1.とりあえず、一番簡単に手に取れそうなのは、こちらの『バニラスパイダー』。


バニラスパイダー(1) (少年マガジンコミックス)

バニラスパイダー(1) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/04/16
  • メディア: コミック



バニラスパイダー(2) (少年マガジンコミックス)

バニラスパイダー(2) (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/09/17
  • メディア: コミック



バニラスパイダー(3) <完> (少年マガジンコミックス)

バニラスパイダー(3) <完> (少年マガジンコミックス)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/12/09
  • メディア: コミック






その2.ネット上で漫画を読むことに抵抗がない人は『電撃コミックジャパン』にて

『血潜り林檎と金魚鉢男』が連載されています。

プレ創刊と創刊号は無料で見られます。


血潜り林檎と金魚鉢男 1 (電撃ジャパンコミックス ア 1-1)

血潜り林檎と金魚鉢男 1 (電撃ジャパンコミックス ア 1-1)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2011/10/15
  • メディア: コミック



血潜り林檎と金魚鉢男 2 (電撃ジャパンコミックス ア 1-5)

血潜り林檎と金魚鉢男 2 (電撃ジャパンコミックス ア 1-5)

  • 作者: 阿部 洋一
  • 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
  • 発売日: 2012/02/15
  • メディア: コミック






ちなみに、一迅社の漫画雑誌『comic REX』の2008年6月号と2009年4月号に

同タイトルが載っているようです。手に入れられてないので、未読。

ネット連載との違いもわからないです。

ぜんぜん気づいてなかったですよ。

捨てようとしている人は、是非ください、ってなもんです。

2009年の方は表紙で載っていることが確認できますが、

2008年の方はわからんです。でも載っています。

キッチュの記事の説明では、2009年のは2008年のをアレンジしてあるとか。


月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 06月号 [雑誌]

月刊 Comic REX (コミックレックス) 2008年 06月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2008/05/09
  • メディア: 雑誌



月刊 Comic REX ( コミックレックス ) 2009年 04月号 [雑誌]

月刊 Comic REX ( コミックレックス ) 2009年 04月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2009/03/09
  • メディア: 雑誌






その3.古本でみかけたら、どうぞ、な『少女奇談まこら』。インタビューによると、制約はあるもののなかなかに自由な創作ができたそうなので、阿部洋一的雰囲気が『バニラスパイダー』のそれと余り変わらないことに納得できたのでした。鬼太郎好きにもお勧め。2巻が出た後、連載誌『少年ファング』が休刊してしまったので、雑誌発表だけで終わったものや、お蔵入りしているものもあるようです。完全版の出版を切に希望します。(←出ました。)





少女奇談まこら 1 (SPコミックス)

少女奇談まこら 1 (SPコミックス)

  • 作者: 平野 俊貴
  • 出版社/メーカー: リイド社
  • 発売日: 2007/05/19
  • メディア: コミック



少女奇談まこら 2 (SPコミックス)

少女奇談まこら 2 (SPコミックス)

  • 作者: 平野 俊貴
  • 出版社/メーカー: リイド社
  • 発売日: 2007/06/19
  • メディア: コミック



その4.こちらも古本でみかけたらどうぞ、でしたの1冊。

2012年2月に出た「血潜り」2巻に収録されたので、読みやすくなり、めでたしめでたし。

食漫―彦摩呂絶賛!一冊まるごと食べる漫画

食漫―彦摩呂絶賛!一冊まるごと食べる漫画

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 大阪書籍
  • 発売日: 2007/10
  • メディア: 単行本




「刑事貴族」に出ていた頃は、痩せていたのに、今やまんまるの彦摩呂氏の顔がでっかく載っているこちらのアンソロジーに『河童の食卓』が載っています。


河童の旦那と人間の嫁の話。食に絡めていて、いつもより背景は白めであっさり。お話も食に関して触れているので、アンソロジーのテーマに沿っていますが、なぜ河童?めずらしく、終始明るいお話でした。26P。

「くわぁーい」





その5.こちらもバックナンバーの購入や古雑誌として手に入れば読める、短編『オニクジョ』。

集英社の「ウルトラジャンプ」2011年2月号の巻末にこっそり載ってました。ビッグサプライズ。

作者のひとことによると、少し昔の原稿だとか。

ウルトラジャンプ 2011年 02月号 [雑誌]

ウルトラジャンプ 2011年 02月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2011/01/19
  • メディア: 雑誌


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