『世界が愛した絵本』2011年1月号 [世界が愛した絵本]
2011年1月8日
『十二支のはじまり』
声:伊倉一恵
新年1回目に、ぴったりなテーマですね。
十二支に関する本は、岩波書店の他にも色々出ていますね。
2011年1月15日
『花さき山』
声:藤田淑子
これも、表紙だけなら見たことあるぞ、という人は大勢いるだろう、有名な絵本ですね。
花さき山に咲く、花がなんなのか、ってとこがポイントでしょうか。
やさしく、自然に諭すタイプの絵本かな。
2011年1月22日
『むこう岸には』
声:伊倉一恵
チリの作家の作品。どこのだれ、と言及がないけれど、
絵や文章からいろんなメッセージが込められているようにうけとれます。
目にはみえていないけど、地球上のあちらこちらに
人にとって存在している境界線をとっぱらうのはなかなか難しいですが、
その実現可能性に希望をもちたい、ということなのでしょうか。
2011年1月29日
『ちびっこちびおに』
声:藤田淑子
ちょっと、絵がうごいた。
『ちいちゃんのかげおくり』のあまんきみこ。
なんとなく、『てぶくろを買いに』と似たような出だしだなぁ、
と思いました。